初めまして。新卒1年目のI・Rです!
現在、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により、企業の働き方に注目が集まっています。
感染拡大が続く中、「出社は怖い」「仕事に支障は出ないのか」「対策はどうなっているのか」など、気になる方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、弊社の具体的な新型コロナウイルス対策をご紹介します。
具体的な新型コロナウイルス対策
【毎日の検温】
出社前に必ず自宅で体温測定を行い、出社時に会社に報告していただいています。
体温測定の結果が37度以上の方、軽症でも風邪症状のある方、体調不良者と接触した方は、無理をして出社することがないように、会社に報告の上、在宅勤務をしていただいています。
【シフト出社】
現在、社員がAパターン(月、火)、Bパターン(木、金)の2つに分かれて出社する体制になっています。(水曜日は隔週でAパターン、Bパターンが交互)
万が一従業員が新型コロナウイルスに感染してしまった際に、その感染範囲を最小限に食い止めるという考えから、このようにシフト出社を行っています。
また、感染拡大がより深刻になった場合は、さらに出社日数を絞る、原則在宅とするなど状況に合わせて対応しています。
【座席】
執務室では、向かい合わせ、隣同士、対面で業務を行うことを避けた席の配置にしています。
横並びの場合も、1つ席を空けるなどし、隣りの人と 1m 以上の間隔を確保することを徹底しています。
【会議室】
普段は4名で利用可能な会議室も、最大利用人数2名、対面を避け、ドアを常時開放し換気をする対策をしています。
そして飛沫防止シートを各会議室に設置しています。
【休憩室】
普段なら、お昼時に賑わう休憩室ですが、現在は利用人数を制限し、対面を避け、座席間隔を空けた席の配置にしています。
ドアは常時開放し換気をおこなっています。
【ごみの捨て方】
使用済みのマスク及び鼻をかんだティッシュを捨てる際は、必ずビニール袋に入れ、封をしてから専用のゴミ箱に捨てることを徹底しています。
【各所にアルコール消毒液を設置】
執務室の入り口、執務室の中、各会議室など各所にアルコール消毒液が置かれています。
1日3回(朝、昼、夕方)自席の消毒の実施をするなど、徹底した対策をおこなっています。
コロナ対策と業務の両立をするために
弊社では、在宅勤務によって、業務や、従業員の心身に支障をきたさないように様々な施策を行っています。
PC持ち出し、Wi-Fi貸出、モニター貸出、ヘッドマイクの貸出、スマホ貸与など、業務に関わる機器の貸出しを積極的に行っています。
また、隔週で独自のストレスチェックアンケートを実施し、従業員の在宅勤務による心身のストレス度を確認して対策をとるようにしています。
こうして、在宅勤務という特殊な状況でも、従業員が働きやすい環境を整備しています。
中でも注目の施策として、在宅勤務によって電気代が高くなるなどの負担を想定し、月1万円を社員に支給する在宅手当が導入されました。
下記のように他社と比べてもかなり手厚い手当となっております。
それだけ従業員のことを考えてくれているんですね(泣)
〇在宅手当他社比較
N社 :1日当たり200円
L社 :月5,000円
キングソフト:月10,000円
なぜここまで対策を行うのか
最後になぜここまで徹底した対策を取っているのか、管理本部執行役員である小林さんに理由を伺ってみました。
ここまで対策を行う理由として、
「社員の安全性の担保。及び、社員から感染者が発生した際の、会社としての信用力低下や、事業停止を防止するため。」
だそうです!
なるほど。
社員の安全だけでなく、会社の経営面まで徹底的に考えていらっしゃいました。
改めて、キングソフトに入社して良かったなと感じました。
最後に
新型コロナウイルスの感染拡大が収まらず、最近はコロナ対策が当たり前のように感じていたような、、、
今回このブログ記事を作成しながら、改めて感謝しなくてはいけないことだと強く実感することができました。
環境を整えていただいている方々に感謝の気持ちを忘れずに、これからも精進していきたいと思います!!!
以上、弊社が取り組む新型コロナウイルス対策のご紹介でした。
その他、災害等の緊急時における対策については、以下の記事で紹介しております。
キングソフトの素晴らしい環境、ぜひ実感してみてください!