こんにちは。キングソフト株式会社新卒10期生の竹島です。
今回は弊社の社内制度の一つであるメンター制度についてご紹介したいと思います。

メンターとは、仕事(または人生)上の指導者、助言者の意味です。
指導、助言を受ける側はメンティーと呼ばれます。弊社には、新卒社員に一人ずつメンターをつけています。
新卒社員は仕事での悩みや疑問はもちろん、業務に関係ない私生活での悩みもメンターに相談できることで、より早く会社や新生活に慣れることができます。

導入の背景

新卒社員には率直に相談できる人が見つけにくい事情があります。
例えば、直接の上司には仕事の相談はできても、私生活については相談できなかったり、気後れして率直な意見が言えないということもあります。上司が問題となる問題も本人にはできないものです。
同期や友人などには相談は気軽にできますが、指導や的確なアドバイスは望めません。
メンター制度はそういった新入社員の悩みを解消しながら成長を促すことができます。

実際に私も、就職のため上京し一人暮らしを始めたので、生活について相談できるのは周囲の同世代の友人だけでした。
しかし、人生の先輩であるメンターができたことで、「なにかあれば頼れる人」がいるという安心感が生まれ、精神的にとても助かっています。

困ったことや悩みがあった時に連絡する以外にも、弊社では二週間に一回、メンターとメンティーの一対一で面談する機会を設けています。
会社についての些末な疑問から、趣味の雑談など自由に話しています。

私のメンターをしてくださっている先輩社員とはランニングという共通の趣味があり、面談ではそれについて雑談をすることもあります。

その他にも新入社員とメンターの仲を深めるため、懇親会も行われています
先日も新卒3人とそれぞれのメンターや先輩社員方で懇親会を行いました。詳しくは前回の記事をご覧ください。

以上、キングソフト株式会社のメンター制度のご紹介でした。
弊社を志望される就活生のご参考になれば幸いです。