みなさんこんにちは!
生まれも育ちもアメリカで、頭のなかは英語only、松元です。
普段は自社PCソフトのマーケティングを担当してます。が、母国語が英語のため、英語が関わる仕事は何らかの形で携わっています。
そんなこともあって、今回はキングソフトが日本事業を行っている動画配信アプリ「LiveMe(ライブミー)」の本拠地、アメリカに行く旅にお供させていただきました!
LiveMeのアメリカチームが主催するアプリリリース2周年記念パーティーである
「Concert at the Castle」
に招待され、日本チームから社長を含むスタッフ数名でお邪魔してきました。
今回の出張では、せっかくアメリカへ行く機会なので、パーティー前後の数日間、カリフォルニアをフルで味わってきました。
僕からは出張のレポート@シリコン・バレーをお届けします。
ではではさっそく…
というわけで、ベイエリア(サンフランシスコやシリコンバレー)にいるグループ企業スタッフに色々と案内してもらいました。
最初の訪問地はAppleの本社があるApple Park(アップルパーク)
ここApple Park(アップルパーク)ではAppleの新製品や現在の製品を見ることができます。
迷うことなくVisitor Centor(ビジターセンター)へ突撃です。
この建物、全面ガラス張りの壁、木の床と屋根でできていて、いかにもAppleってカンジです。
このVisitor Centor(ビジターセンター)は3つのエリアに分かれています。
一つは、カフェコーナー。訪れた人たちはここで飲み物などを摂ることができます。もう一つはApple Park(アップルパーク)全景がわかる大きな模型のコーナー、最後の一つはアップルストアになっています。
アップル製品はアップルのロゴ入りTシャツ(アップルの訪問記念のため?)やアップル製品があります。
Apple Park(アップルパーク)の模型は単なる模型ではなく、とても臨場感あふれるものとなっています。スタッフに促されて、iPadを通してこの模型を見てみると実に生き生きとしたものに見えるのです。なんというか、ドローンで施設周辺を飛んでいるかのような感覚になります。
上述した3つのエリアに加えて、建物の上は開放デッキになっていて、生まれ変わったApple本社のメインビルが一望できます。デッキもシンプルでおしゃれ!天気のいい日にここで作業や会議を出来たらはかどりそうですね。
残念ながら紹介なしではApple本社内には入れないので、Appleを楽しめるのはここまです。それでもけっこう楽しめます。
次はFacebookです。
今回はちょっと特別で、現地スタッフの知り合いがFacebookで働いているのです!
そういうわけで、ちょっとしたVIP感覚で、ゲストとしてセキュリティを通過してガイド付きミニツアーをしていただきました。
第一印象…働く場のはずが、開放感MAX
(これはずっといたいと思ってしまうぞ!)
主にキャンパスの中心部、あるいはメインストリートを見学。まるで実際の町のようです。レストラン、フードトラックなどが至る所にあります。しかも社員ならみんなタダ!(うらやましい!)
ソファやベンチなどが外に置かれているので、社員は好きなときに開放的な場所で仕事もできるしリフレッシュもできる環境です。
これで満足してはいけません。ガイドしてくれた社員の方が大好きだというレトロ・アーケード(ゲームセンター)を紹介してくれました。
このゲームセンター、最新のものや懐かしいアーケードゲームが置かれているのです。おまけにこれまた全部タダ!いくつかのゲームは日本人でもよく知っている格闘ゲームやダンスゲームも。
最後に、入り口付近でベタベタな写真を撮ることに。
すごいなぁと思ってFacebookを去るわけですが、我らがメンバーの一人は猛烈なショックを受けておりました。どうやってこんな開放的な空間でせっせと皆さん働けるのでしょうか?
でも忘れてはいけません、ここはシリコン・バレー。
IT企業の聖地でもあるここには世界中からエリートが集まってくるのです。自由な環境に甘んじることなく自らを律して最大のパフォーマンスを発揮しているのですよ。
短い訪問でしたが、学ぶものは多かったです。
次に向かったのはGoogleです。ここはショップに立ち寄る程度の短い訪問です。
ここは一般開放されている場所:Google Merchandise Store
このストアには観光客向けのお土産がいっぱい。
見るものはそんなに多くないのですが、店の中心に置かれていたGoogle Mapの巨大な設備はなかなかのものです。日本にある会社のビルを探してみました。
このショップのすぐ外にあるのが「Google Android Lawn Statues」というエリア。訪問した人たちはアンドロイドのキャラクターたちを楽しむことができます。
この緑のキャラクターの名前を知っていますか?見たことがある人は多いと思いますが、名前を知っている人は少ないと思います。名前は「Andy(アンディ)」と言われることもあるそうですが、実は間違い。本当は「Bugdroid(バグドロイド)」というそうです。
さてさて、次はCheetah Mobile(チーターモバイル)です。
ご存じの方もいると思いますが、「Piano Tile」や「Rolling Sky」などのカジュアルゲームアプリ、「Clean Master」のようなユーティリティアプリを出している会社です。
昼時に訪問したこともあり、あまりスタッフと会えなかったのですが、なかなか素敵なオフィスを見学することができました。
どの会議室も有名なヒーローキャラクターをモチーフにしていました。素敵ですねー
最後に訪れたのはSeasun Inc.です。
Seasun.Incはキングソフトのエンタメ部門のゲーム会社です。
オフィスはビルの最上階!
受付以外はフロア全体が薄暗く、比較的静かです。カリフォルニアは外の日差しがきついのですが、カーテンで室内全体が暗くなっています。もしかするとゲームのグラフィックなどをきちんと確認するために少し暗くしているのかもしれませんね(たぶんですけど)
静かなオフィス内をぐるっと回った後、バルコニーに出てしばしまったり。
右側は湖です。綺麗ですねー
爽やかな風と照りつける太陽の日差しで穏やかです。
「こんな環境で働くことができたら…」と、ついつい考えてしまいます。
しばし話をしたあと、空港へ向かう前に食事を摂るべくオフィスを離れました。
いざロサンゼルスへ!
Kenのロサンゼルスレポートは、こちらから。